【建て替えかリフォームか、迷ったときにはどうする？】

こんにちは、勝美住宅です。

「親と同居している家が古くなり、建て替えかリフォームか、どちらがいいか迷っています」というご相談をお客様からいただきました。「建て替え」と「リフォーム」、それぞれにメリット＆デメリットがありますので、整理して考えてみましょう。

• 居住性＆耐震性とコスト

新築住宅に建て替えれば居住性や耐震性は大きくアップしますが高額な費用もかかります。リフォームはキッチンやお風呂などポイントを絞れば少ない費用で快適性を大幅に改善することができます。ただ、耐震性をアップするなど大規模リノベーションになるとコストもかかり、建て替え費用に近いコストがかかることもあります。

• 設備の更新、プラン変更の自由度

リフォームは、思い出の詰まった家を残しながら老朽化した設備を更新して快適性を取り戻すことができます。間取り変更など大がかりなリノベーションを行えば居住性能を大きく向上さえることもできます。ただ、建物の構造などによってはご希望通りの工事ができないケースもあります。建て替えならば自由に注文住宅が新築できます。

• 住宅ローンの利用

建て替えの場合は超低金利の住宅ローンを利用できます。リフォームにも専用ローンが利用できる場合もありますが、金利は高めの設定なので注意が必要です。

• 仮暮らしの有無

リフォームは暮らしながら工事を進めることも可能ですが、建て替えは仮暮らしの住居を別に用意する必要があります。

それぞれにメリット＆デメリットがあり、判断は簡単ではありませんね。

実際に比較検討を行う場合は、現在のお住まいの状態を確認してプランを考える必要があります。ご相談いただいたケースでもご訪問チェックの後、リフォーム計画をすすめることになりました。

勝美住宅では注文住宅の新築だけではなく、新築工事で培った技術を生かした「快適Katsumiリフォーム」も承っています。

建て替えか新築か、迷われた際にもお気軽にご相談くださいね！

「快適Katsumiリフォーム」の詳細はこちらをご覧ください！
http://reform.katsumi-jyutaku.co.jp/