こんにちは、勝美住宅です。

みなさん、「耐震等級」という数字はご存知でしょうか？
耐震等級とは地震の揺れに対する建物の強さを表す指標のことで、住宅性能表示制度によって等級1から3まで分けられています。等級１は建築基準法をクリアするレベルの強さを持ち、震度6〜7クラスの地震でも倒壊・崩壊しないもの。等級が上がるほど耐震性能は強くなり、等級3は等級1の1.5倍の強度を持つ頑丈な住宅です。

等級1、2と等級3との違いについては細かな規格が決められているのですが、建物の基礎や壁の強さが大きく影響しています。建築中の建物をみるとその違いは一目瞭然。等級3の建物であれば、柱と柱の間にたくさんの筋交いが設置されていて、基礎コンクリートにも多量の鉄筋が配置されていることがわかるはずです。

しかし、これらは建物が完成した時点では壁や床などに覆い隠されてしまって目では見られない部分です。地震にも強い安心できるマイホームを手に入れたいとお考えならば、ぜひ建築中の現場を見学することをおすすめします。

勝美住宅では、阪神・淡路大震災の教訓から最高レベルである等級3相当の強度と制震性能を全棟に標準装備していますので、ご安心ください。また、勝美住宅の住まいは、安心安全の構造に加えて、「制震ダンパーMIRAIE」を全棟標準としています。詳しくはこちらのページもご覧くださいね。
http://www.katsumi-jyutaku.co.jp/concept/structure.php