熊本地震にも耐えた、制震ダンパーMIRAIE /勝美住宅の住まい

2017.06.20

【「制震ダンパーMIRAIE」の家は熊本地震にも耐え、住み続けられている】

震度7を2度も記録した2016年4月の熊本地震ですが、「制震ダンパーMIRAIE（ミライエ）」を装着した家にはほとんど被害がなかったことが建築専門誌「日経ホームビルダー」で紹介されていました。

住友ゴム工業の「ミライエ」は、地震の揺れを熱に変えて発散する特殊なゴムを採用することで、本震だけでなく繰り返し発生する余震にも耐えられることが特長です。熊本地震では2ヶ月間で1700回を超える余震が発生し、本震を耐えた家でも余震によって倒壊するケースもあったそうです。

しかし、最大震度を記録した益城町でも「ミライエ」装着の家には目立った被害はなかったそうです。その後も住み続けられていることがテレビニュースや新聞などで報じられました（下記のリンクも参照ください）。

「ミライエ」を採用して被害を免れた方のインタビューによれば、隣の大きな工場が余震によって崩れていった一方で、ご自宅の被害はほとんどなくご両親や親族の方の“避難所”としても活躍してくれたとのこと（詳しくは下記のリンク記事をお読みください）。

大きな揺れにも耐えて倒壊しないことはもちろん、その後も安心して住み続けられることが、住まいに求められる大切な性能なのだと改めて思いました。

勝美住宅がご提供する「快適Katsumi」の家には、この「制震ダンパーMIRAIE（ミライエ）」を全棟標準採用しています。ショールームでは実物を展示し、振動実験の動画も公開していますのでので、ぜひご覧になってみてください。

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「快適Katsumiの構造」はこちらもご覧ください。

住友ゴム工業の「MIRAIEインタビュー」サイトはこちらです。

業界新聞「ゴム報知新聞」の記事はこちらです。

勝美住宅のYouTube公式チャンネルがこちらです！