【親からの資金援助に必須「住宅資金贈与の特例」が徐々に厳しくなっていく!?】

みなさん、こんにちは。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか？　実家へ帰省して、親御様とマイホーム購入の資金計画をご相談した方もいるかもしれませんね。

ところがその親御様から非課税で受け取ることのできる住宅援助資金がこれから

年々少なくなってしまうのはご存知でしょうか？

20歳以上の人が、親や祖父母から住宅取得資金を贈与された場合、一定の額まで非課税となる制度があるのですが、その「非課税枠」に今後変更が予定されています。

つまりそれを超える金額を受け取る場合は「贈与税」を支払わなければならなくなるのです。

一般的な住宅を購入する場合を例にとると、下記のように契約日の違いによって徐々に非課税枠が減少していく予定なのです。

• 2019年3月31日まで　→　1200万円
• 2019年4月1日〜2020年3月31日まで　→　1200万円（3000万円）
• 2020年4月1日〜2021年3月31日まで　→　1000万円（1500万円）
• 2021年4月1日〜2021年12月31日まで　→　800万円（1200万円）

※上記金額は省エネルギー性、耐震性などを備えた上質な住宅用家屋の場合

※()内は消費税率10％が適用された場合

もし、親御様からの資金援助を考えているなら、この制度変更をしっかりと頭に入れて、住宅購入スケジュールを考えたほうがよさそうですよね。

勝美住宅ではこういった税金面だけでなく、金利情報や賢い住宅ローンの借り方など、資金計画についてのご相談も承っています。お気軽にご来店くださいね♬