【子育てファミリー必見、各市の待機児童対策に注目!】
こんにちは、勝美住宅です。
先日、明石市の待機児童数が4月時点で547人となり、近畿圏で最多、全国でも6番目のなったという報道がありました。実は明石市の保育施設定員は、昨年度と比較して950人も増えているそうですが、子育て世帯の急増が予想を上回ったことで待機児童数が増えてしまったようです…。
明石市は、第2子以降の保育無料化など子育て支援策の充実で出生数が増えたほか、市外からの転入増加のため、人口増加が続いています。想定以上に子育てファミリーからの人気が集まったことが、待機児童増加の原因なのです。
そこで明石市でも、さらなる対策を打ち出しています。
なんと、平成30年度には一気に2000人分の保育施設の拡充や、サービスの向上を計画中!
たとえば、大久保町のJT跡地に新設される保育園では、明石駅前の送迎ステーションから子どもを保育所まで送迎するサービスや、パーク&ライド専用駐車場を整備して、電車通勤の保護者が、保育所を利用しやすくなる新サービスもスタートするそうですよ。
来年の春に向けて、最新の情報をチェックしておきたいですね!
詳しくは明石市のサイトをご覧ください。
https://www.city.akashi.lg.jp/shise/koho/kohoakashi/h30/taikijido.html
このほか、加古川市では定員を3年間で約1590人増やしたことで待機児童数が17人と3年連続で減少しています。一方、姫路市では定員を増やしているものの待機児童数も増加して185人となっています。
各自治体では、それぞれ子育ての支援策を打ち出していますので、住まいを探しているエリアの子育てサポート体制にも注目してみてくださいね!