【「1/fゆらぎ」を体験!? パッシブデザインを実践した良野モデルハウス】
みなさん、「1/fゆらぎ(エフぶんの 1 ゆらぎ)」をご存知でしょうか?
川のせせらぎ、波の音、心臓の脈動、ろうそくの炎のゆれ、雨音…。これらには、規則的なものと不規則なものが調和した独特の強弱のリズムがあり、何故だか心が落ち着いたり、安らいだりしますよね。
この不規則な揺らぎが「1/fゆらぎ(エフぶんの 1 ゆらぎ)」と呼ばれ、心地良さをう
みだすとされています。
実は自然の風にも「1/fゆらぎ(エフぶんの 1 ゆらぎ)」による独特の強弱のリズムがあります。
最近の扇風機やエアコンには「1/f ゆらぎ」を再現する機能が付いたものもありますが、自然の風を完全に再現することは難しいようですね。
勝美住宅では、兵庫県南部に吹く自然の風をうまく住まいに取り入れるために、パッシブデザインと呼ばれる工夫を施しています。
パッシブデザインとは、電気やエアコンなどの設備だけに頼るのではなく、太陽の光や自然風といった無限にある自然エネルギーを取り入れ、家計にやさしくて環境にもやさしい快適な住環境を実現する設計手法のこと。
「卓越風」と呼ばれる、そのエリアに頻繁に吹く風を調べたうえで、窓の配置や間取りプランを考えることもあります。
このパッシブデザインを活用し、自然の風を存分に取り入れたモデルハウスが「良野モデルハウス」です。
日影を作り出す庭の落葉樹の植栽やバルコニーの庇(ひさし)、風が抜ける開口部の向きと配置、吹き抜けによる立体的な風の通り道など、夏を涼しく過ごすためのプランを実際にお試しください。
リビングで風を感じていると、「1/fゆらぎ」の心地よさに誘われて、思わずお昼寝し
てしまうかもしれませんよ!
「良野モデルハウス」の見学はこちらから。
https://www.katsumi-jyutaku.co.jp/modelhouse/