【消費税率10％まで1年を切りました！　さあ、どう動きましょうか？】
こんにちは、勝美住宅です。
消費税率引き上げまで、あと1年を切りました。
「消費税が10％になるまで、家を建てることはできますか？」といったご相談をお客様から受けることも増えています。いま一度、税率引き上げまでのスケジュールを確認しておきましょう。

●住宅購入に消費税が課税される費用は？
【本体価格】　土地代金には消費税は非課税、建物の本体価格に課税されます。
【諸費用】　住宅ローンの事務手数料、司法書士への報酬、仲介手数料、家具家電の購入費用などに課税されます。

つまり、土地以外のほとんどの費用に消費税が課税されるということ。たとえば建物価格が2000万円の場合、消費税は160万円(8％)が200万円（10％）へ引き上げられることになり諸費用分も考えると50万円近く負担が増えるかもしれません…。決して小さな金額ではありません。

●消費税は引き渡し時点の税率が適用される！
住宅にかかる消費税は工事が完了し、引き渡しを受ける時点の税率が適用されます。2019年9月30日までに引き渡しされた住宅は8％ですが、10月1日以降になると10％の税率となる予定。1日の違いで大きな金額差を生じる可能性もあるのです。

●経過措置を受けるなら3月31日までの契約が必要！
ただし、注文住宅など完成までに時間を要する工事の場合は、2019年3月31日までに建築請負契約を交わしたものは、引き渡しが10月以降になっても税率8％が適用される「経過措置」が受けられる見込みです。

3月31日までに残された時間は約6ヶ月。その間に建築請負契約を交わすためには、かなりタイトなスケジュールになることだけは確か。急いで契約を進めて税負担を抑えるのか、それとも希望条件を優先させてじっくりとマイホーム計画を進めるのか？

どう動けばいいのか迷われたなら、ぜひ勝美住宅にご相談ください。ご一緒に、ベストの選択を考えていきしょう！