【基準地価発表! 27年ぶりに地価が上昇!】
こんにちは。勝美住宅です。
「27年ぶりに地価が上昇!」という事実をご存知でしょうか?
これは国土交通省が発表した2018年「基準地価」の結果です。なんと、全国平均値が1991年以来、27年ぶりに下落から上昇へ転じたのです。
地価には固定資産税評価額や路線価など、使用する目的によっていくつもの指標が存在していますが、「基準地価」は7月1日時点の全国各地の実勢価格を調査したものです。
つまり「時価」に一番近いもの。その指標が上昇している、というのです!
地価上昇が最も激しいのは東京、大阪などの都心の商業地ですが、神戸から姫路にかけての住宅地でも一部には上昇の兆しがみられています。
兵庫県南部の調査ポイントから、住宅地で地価上昇となったポイントの一部ご紹介しましょう(数値は㎡あたりの価格)。
●明石市
朝霧南町3-4-5 136,000円(前年)→140,000円(今年)
大久保町大久保町寺ノ上289-8 107,000円(前年)→110,000円(今年)
●神戸市垂水区
霞ヶ丘1-2-33 190,000円(前年)→195,000円(今年)
舞子台8-10-7 144,000円(前年)→146,000円(今年)
●加古川市
加古川町溝之口九之坪261-9 144,000円(前年)→149,000円(今年)
加古川町粟津中在家731-4 118,000円(前年)→120,000円(今年)
もちろん、前年と比べて横ばいの場所や下落している場所もありますが、利便性や環境に恵まれた人気の高い場所ではさらに上昇する可能性も考えられます。
マイホームの取得、土地購入をお考えの方は、こういった地価指標の動きにも注目しておきたいですね!
詳細な地価データは国土交通省のホームページから検索できますので、気になる方はご覧になってくださいね!
http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=2&TYP=0