こんにちは、勝美住宅です。
日銀のマイナス金利政策の影響によって、毎月のように住宅ローン金利変動のニュースが流れ、気にされている方も多いのではないでしょか? 30年、35年といった長いローン返済期間を考えると返済額の差はとても大きくなるため、確かに気になる情報です。
でも、長期間にわたり払い続ける、もうひとつの重要なコストを忘れてはいませんか?
それは「光熱費」です。
総務省の統計によれば光熱・水道費の平均は1ヶ月で約2万3200円(二人以上の世帯)、年間では27万8400円、30年間では約835万円にもなります。大きな金額ですよね。
実は、35年返済で住宅ローンを組んだ人でも、返済期間の途中で繰り上げ返済を行う人も多いため平均すると約28年で完済していると言われています。しかし、光熱費は「繰り上げ返済」することはできません。住み続ける限り発生するコストです。
そこで、光熱費を抑えるためのカギを握る「断熱性能」に注目してみましょう。断熱性能の高い家は、一生涯で数百万円の節約効果をもたらしてくれるというシミュレーションもあります。大きな金額ですよね!
ただ、断熱材や断熱工法にも多くの選択肢があり、高い断熱性能の住宅を建てるためにはそれなりにコストも高くなるもの。必要以上の性能を追求するのではなく、その地域の気候や気象条件に合わせた効果的な断熱性能をもつ家造りが大切になります。
兵庫県で地域に密着した家造りを展開してきた勝美住宅は、お客様それぞれのご希望と立地する環境にあわせた、最適な断熱材と断熱工法のご提案が可能です。
家族構成やライフスタイルにあわせて、ローン返済と光熱費負担をシミュレーションいたしますので、お気軽にご相談くださいね。
建てる前に「家の燃費」をシミュレーション