【無垢フローリング材の工場見学に行ってきました!】

こんにちは。勝美住宅です。
勝美住宅ではフローリング床材に、国産杉の無垢材を標準採用しています。
断熱性に優れ、赤ちゃんやお子さまが直接触れても心地良いと感じられる素材感にこだわり、たどり着いたのが山陰・山陽の杉と、四国の杉。山に植えられている杉の木がどのようにしてフローリング材に生まれ変わるのか、その現場へ研修に行ってきましたのでご紹介いたします。

訪れたのは岡山県西粟倉村にある「西粟倉・森の学校」です。
西粟倉村は若い世代が集う「林業の村」としても知られており、緑深い山々に囲まれ「森林率95％」を肌で感じる景色が広がる場所。この地で、勝美住宅の床材はつくられています。

床材づくりは、何十年という年月を経て山で大切に育てられた木々を伐採することから始まります。原木は4ｍほどにカットされて集められ、工場に運ばれてさらに短くカットされます。

板状に製材された木材は積み上げられて乾燥を待ちます。その後、専用の機械による乾燥工程に進みます。あとあとの反りやねじれを防ぐためにも乾燥の工程は重要です。
乾燥が終わると溝などの加工が施されて、出荷の準備を待ちます。

こうした丁寧な工程を経て仕上げられた無垢材が、皆様のお住まいの部材として使用されていくのです。無垢の杉フローリングを採用したモデルハウスも多数展示中です。その心地よさを、ぜひご体感ください♪

無垢のフローリング材についてはこちらもご覧ください。
http://www.katsumi-jyutaku.co.jp/concept/cedar-flooring.php