【4月からの新年度、資金援助を受けるなら今年がチャンス!】
みなさん、勝美住宅です。
間もなく4月、「平成」の時代も残すところあとひと月あまりとなりました…。
いよいよ新年度がスタートしますが、今年は4月1日に新元号が発表され5月1日には新天皇が即位され新元号へと変わります。消費税率引き上げなど、社会的にも様々な変化がありますが新年度を迎える前に、住宅購入に関する変更点を整理しておきましょう。
今年は10月1日から消費税率の引き上げが予定されています。いくつかの制度は10月1日を境にして条件などが変わりますので、整理しておきましょう。
【4月1日から変更となるもの】
●住宅取得資金贈与の非課税枠が拡大…現状700万円の非課税枠が2500万円に大幅拡大されます。2020年4月1日以降は1000万円に引き下げられ、さらに2021年4月1日以降は700万円となります。
【10月1日から変更となるもの】
●消費税率引き上げ…税率8%から10%へ。
●住宅ローン減税の期間延長…減税期間が3年間延長されます。
●住まい給付金の拡充…年収の制限が緩和され、給付金の金額が引き上げられます。
●次世代住宅ポイント制度の新設…新築で最大35万円分のポイントが付与されます。
消費税率の引き上げにともなって、いくつもの対策が予定されています。うまく活用すれば増税の影響は抑えられそうです。
一方、親からの資金援助を考えている方には「非課税枠の拡大」は大きなメリットがあります。1000万円単位での資金援助を受ける場合は、この期間を逃すと「贈与税」が必要になるケースも発生しますので、この機会を生かしてマイホーム計画を具体化させてみてはいかがでしょうか!?
不明点があれば、ご遠慮なく勝美住宅にご相談ください。