こんにちは、勝美住宅です。
今回は「こだわりの家具と調和する住まい」がテーマとなった建築事例をご紹介します。皆様の家づくりのヒントにしてくださいね。
「家具や照明が大好き」とおっしゃる施主のM様はご夫婦と息子さんの3人家族。家の建設と同時に家具や照明を購入し始め、それらの色やデザインに合わせて家の床材や壁紙、ドアの材質など、室内インテリアの細かい部分にこだわって設計を進められました。
LDKに入ると、木の質感を生かしたダイニングテーブルや存在感のある革張りソファがキッチンの板壁やフローリング材とも見事にマッチして、まるでオシャレなcaféのようですね。照明やカーテンに取り入れたアクセントカラーのグリーンも効果的。リビングの一画には畳スペースと壁面収納棚を設けて、子どもと一緒にくつろげる癒やしの空間づくりも実現しています。
また、ファッションにもこだわりを持ったご夫婦は、たくさんの洋服や靴のコレクションをお持ちでした。そこで工夫されたのが陳列棚を備えた大型ウォークインクローゼットの設置です。単に収納するだけでなく、お出かけ前のコーディネイトを楽しめるように、ファッションアイテムが一目でわかる設計で、自然光が射し込むお気に入りの空間となりました。
でも、M様も最初から間取りプランに詳しかったわけではありません。「正直、間取りについては分からなくて、こんな感じで、こんな大きさの家具を置きたい…とざっくりした希望を伝えただけで完全にお任せでしたが、後日、女性設計士さんに提案してもらったプランは文句なしの設計でした」とM様。
「家具やファッションにはこだわりはあるけれど、家づくりに反映させる方法がわからない…」という方もご安心ください。家づくりを経験するのは多くても一生のうちに数度だけ、分からないことばかりで当然なのです。
お施主様のこだわりやライフスタイルと家づくりを融合させていくことがプロの仕事。私たち勝美住宅のスタッフにお任せくださいね。