【住宅資金の援助を受けるなら、これからチャンスのタイミング!?】
こんにちは。勝美住宅です。
みなさんは、住宅資金として親御さんなどから援助を受ける際の贈与税の非課税枠が700万円から2500万円に拡大されていることをご存知ですか?
マイホーム購入を考えている若いご夫婦などの場合、「頭金が不足している分を、父母や祖父母からの資金援助で補いたい」と考えている方も多くいらっしゃいます。
そういう方が対象となるのが「住宅取得資金の贈与税の非課税」という制度です。
これは、通常なら年間110万円の基礎控除を超える贈与には「贈与税」が発生しますが、住宅資金の援助に限っては700万円までの非課税枠が追加されるという制度です(一定の性能をクリアした住宅の場合は1200万円まで)。
この非課税枠が消費税率10%への引き上げにともなって、2500万円まで拡大されているのです(一定の性能をクリアした住宅の場合は3000万円まで)。
対象となるのは消費税率10%が適用される住宅となるので、中古住宅などは対象となりません。
また、期間は2020年3月までの限定となり、2020年4月以降は段階的に金額が引き下げられていく予定です。
つまり、父母や祖父母から大きな額の資金援助を考えている方にとっては、これからがチャンスでもあるということ!
このほかにも消費税率引き上げにともなって「住宅ローン控除」や「住まい給付金」、「次世代住宅ポイント制度」など住宅購入にまつわる諸制度が新設されたり、変更されたりしています。
契約や引き渡しのタイミングによっても対象となるもの、ならないものがありますのでご注意ください。
わからない点があれば、お気軽にご相談くださいね!