【消費税対策、4つの住宅支援策を活用しましょう!】
こんにちは、勝美住宅です。
10月1日から消費税率が引き上げられました。
増税前の駆け込み需要やレジの混乱が一部にはあったようですが、大きなトラブルもなく粛々と10%へと移行しているようですね。
住宅購入に関しても、9月中に購入の決断に至らなかった人にも焦りの気配はありませんでした。その理由は、住宅購入に関して打ち出されていた下記の4つの支援策の影響が大きいようです。
1)住宅ローン減税…控除期間が10年から3年延長(2%の増税負担が実質ゼロ)
2)住まい給付金…収入制限額が緩和され、給付額も最大50万円に引き上げ
3)次世代住宅ポイント…新築住宅では最大35万円相当のポイント還元
4)贈与税非課税枠の拡大…非課税枠が1200万円から最大3000万円に
マイホーム購入や新築を検討している人にはメリットが大きい制度ばかりで、条件によっては消費税増税後の10月以降に購入したほうが得になるケースもあると報じられていました。であれば、焦る必要がないということですね。
ただし、注意しておきたいのが支援策にはそれぞれ期限があるということ。
たとえば「住宅ローン減税」の期間延長の対象は2020年12月末までの入居が条件、「住まい給付金」は2021年12月末までの入居が対象…などなど。
メリットの大きい消費増税対策なので、期限内にしっかり活用したいですよね。
ご不明な点があれば、勝美住宅の各店舗までお気軽にご相談ください。
各制度については国土交通省のサイトでも紹介されていますので、ご参考に。https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr4_000036.html