【土地の上手な探し方 その4〜不動産会社は建物に詳しい?〜】
こんにちは、勝美住宅です。
マイホームを考えている方へ、土地探しや不動産会社選びのポイントをご紹介しているシリーズ。
第4回目は、不動産会社や営業マン選びの注意点について。
先日、「不動産の営業マンは、建物についても詳しいのでしょうか?」という質問をいただきました。
お答えしたのは「土地と建物はあくまで別物、その人次第だと思ってください」ということ。
土地探しを不動産会社に頼んだ場合、担当となるのは「仲介」担当の営業マンというケースがほとんどで、土地探しの専門家ではありますが、建物のプロではありません。
土地と建物、共に住宅に必要な物なので混同してしまいがちですが、実は全くと言っていいほど別物です。
不動産は「宅地建物取引業」という業務形態で行われています。
※建物は「建設業」という業務形態です
不動産会社と営業マンは、
その土地がどの種類の道路に面しているか?
上下水などのライフラインは敷地に引き込まれているか?
代金の支払方法は?
など、土地に関する情報を消費者に伝え、公正に取引が行われるようにすることが仕事です。
ですから土地見学の際、「この土地にあった建築プランは?」や「日当たりのいい家が建ちますか」「地盤は強いですか?」と聞いても、営業マンからすると「それは建築会社の仕事でしょう」となるのです。
それは、不動産会社や営業マンが悪いわけではなくて、不動産(土地)と建築(家)は共に奥が深く、両方のエキスパートになることが難しいからなのです。
そのことは逆から考えてもよくわかります。
大手ハウスメーカーで、「土地は自分で探して来てください」というところはたくさんあります。
勝美住宅はそれぞれ専門性の高いスタッフを擁しているので、土地探しから家づくりのプランまで、トータルでご提案できることが最大の特長です。
お客様にとっての「良い土地探し」を全力でサポートいたします。お気軽にご相談ください!