【土地の上手な探し方 その7 〜いい土地の条件とは?〜】
こんにちは、勝美住宅です。
マイホームを考えている方へ、土地探しや不動産会社選びのポイントをご紹介しているシリーズですが、第7回目は「いい土地の条件とは?」です。
まず「いい土地」とは、どんな土地を指しているのでしょうか?
多くの方に共通するのが「価格が安く、いい土地が欲しい」という思いでしょう。
しかし、「いい土地」の条件について、具体的なイメージができていて、説明が出来る方は意外に少ないようです。
もちろん、JRの駅から近くて閑静、日当たりも良く道路もゆったり、学校も近い…。
確かに間違いなく「いい土地」です。が、間違いなく「いい価格」でもあるはずです。
毎朝6時台の電車で阪神間に通勤されている方にとって、駅からの距離は「いい土地」の絶対条件になるかもしれません。しかし、車通勤の方にとってはカースペースが数台分とれる方が「いい土地」となるはずです。
また、昨今のようにテレワークがどんどん普及していけば、土地選びの条件が大きく変わる可能性もあります。
たとえば、ワークスペース付きの家が建てられる広い土地が「いい土地」になっていくかもしれません。家族でガーデニングができる広い庭の家、DIYが楽しめるガレージ付きの家、平日でもサーフィンができる海に近い家…などなど、通勤の利便性よりも趣味や暮らしを楽しむことを優先する土地選びもあるはずです。
つまり「いい土地」のポイントは、一人一人違うものですし、時代や環境によっても変化するものなのです。
「いい土地」の条件は十人十色です。
まずは、自分にとっての「いい土地」の条件から考えてみましょう!