【姫路駅の東側に姿を現した大きな建物は何?】
こんにちは、勝美住宅です。
姫路駅をご利用される方は駅の東側、JR山陽本線の北側で大掛かりな工事が進んでいる様子をご覧になったことがあるかと思います。「何ができる?」と気になっている方もいるのでは?
これは「姫路市文化コンベンションセンター」の建設工事で、完成は2021年9月の予定。先日は、愛称を決める投票も行われ、開館に向けた準備が進められています。
姫路駅から徒歩約10分の場所に建築される建物は、コンサートや展示会、国際会議、学術会議など様々なイベントなどに対応する大規模複合施設となる予定。
館内には約2000席の大ホールをはじめ、中ホール、小ホール、スタジオや多目的ホール、展示場などを備える計画です。
屋外にも展示場(にぎわい広場)が設けられ、その約半分には屋根が設置される予定。屋内展示場では対応できないイベントや、屋内外を一体に使用した大規模な催しも開催可能とのこと。また、姫路駅との連絡通路には屋根が設けられ、一帯はキャスティ21公園として整備される計画になっています。
姫路市にも大型文化施設がつくられ、コンサートやイベントが頻繁に行われるようになると、街の魅力が一段とアップしそうですね。
現在はコロナウイルス感染防止のため、大規模なイベントなどは難しい状況ですが、来年秋の開館の頃には事態が落ち着き、たくさんの笑顔が見られることを願います!
詳細はこちらのサイトでも紹介されていますので、一度ご覧になってみてください 。
https://www.himeji-ccc.jp/
(写真は上記サイトより転載)