【勝美住宅は、国産材利用を推進しています】
こんにちは、勝美住宅です。
私たちは、持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、循環型社会の実現に貢献いたします。そのための具体的活動として、国産材の利用を推進しています。
日本は国土の3分の2が森林に覆われた、世界でも有数の緑豊かな国です。私たち日本人は、古くからこの自然の恵を活かして、木で住まいや道具をつくり、木に親しむ暮らしを営んできました。
また、森林は豊かな水を育み、気候変動を緩和し、山地災害を防止するといった多様な機能をもつ、私たちにとって欠かせない役割を果たしています。
戦後の経済成長と人口増加により住宅供給が急激に増えたことで、輸入材を主流とした木造住宅供給が進み、国産材を使った住宅づくりは減少していました。しかし、昨今は様子が変わり、特にコロナ禍の影響を受けた輸入材の供給不足による「ウッドショック」と呼ばれる現象も発生しています。
そんななか、私たち勝美住宅では国産材を住宅の柱・梁・間柱など構造材の一部、または全部に利用することを推進しています。
木は伐採しても計画的に植林を行うことで半永久的に供給が可能となる「循環型資源」で、とても環境に優しい素材です。
ある程度成長した木は次第に光合成を行わなくなるため、一定の時期がきたら伐採し、植林することで森林を再生し、光合成を再活性化させます。国産材を積極的に利用することは、日本の森林保全、ひいては地球環境の保全につながるのです。
勝美住宅は、引き続き国産材の利用を推進していきます。