【インナーガレージのある住まい、注意しておきたいことは?】
こんにちは、勝美住宅です。
前回はインナーガレージのある住まいをご紹介しました。
人気のあるインナーガレージですが、建てる際にはいくつか注意しておくべきポイントもあります。実際にプランを考える前に知っておきたい注意点をご紹介いたします。
まず設計面について。
ガレージをつくるためには車が出入りできる大きな開口部が必要になります。柱や梁の位置など、耐震性も含めて設計&構造面で特別な注意が必要になります。
広さや高さもポイント。
車やバイクなどの台数、サイズを考慮して設計する必要があります。車の買い換えや別の用途も考えて、余裕のある空間を確保しておければベター。構造上や法律上の制限もあるので、設計士と相談しましょう。
照明や換気など設備にも注意が必要です。
入出庫の際にはエンジンを動かすため、どうしても排気ガスが出ます。ハイブリッドや電気自動車なら大丈夫ですが、ガソリン車の場合は換気扇や開口部の設置を考えておきましょう。また、自然光は入りにくいため、十分な照明設備も必要です。
そして、安全対策。
ガレージの出入口はシャッターが基本になります。防災や防犯を考え、しっかりとしたシャッターを設置しましょう。また、ガレージから住居内へと出入りができる構造なら、セキュリティ面にも注意しましょう。
以上、インナーガレージの設置に関しての一般的な注意点をあげてみました。通常よりも手間やコストがかかるかもしれませんが、それ以上の満足を得られるのもインナーガレージの魅力。勝美住宅で、ガレージハウスの夢を実現してみませんか?