【屋根の形が外観デザインや間取りプランにも影響する】
みなさん、こんにちは勝美住宅です。
今回は、住宅外観や間取りプランにも大きく影響を与える屋根デザインのバリエーションをご紹介いたします。一般的な住宅の場合、屋根のタイプは「切妻」「片流れ」「陸屋根」「寄棟」などに分けることができます。
よく見られるのが三角形を切り落としたようなかたちの切妻屋根。
シンプルな形状なので、和風から洋風まで様々なテイストに対応できるデザインです。屋根裏の面積をとりやすく、ソーラーパネルを設置しやすいというメリットもあります。
また、切妻を組み合わせることで、写真(姫路市飾磨区・加茂モデルハウス)のように奥行きのあるおしゃれな外観を作り出すことも可能です。こちらの室内は大屋根を生かした吹き抜けリビングが特徴で、上部には大型のソーラーパネルを設置しています。
片流れは、文字通り片側一方への流れるような傾斜を持つ屋根。
スタイリッシュなデザインを実現しやすいことと、大きな面積を生かせばソーラーパネルを設置がしやすいといったメリットがあります。
陸屋根は水平で平らな屋根のこと。
スタイリッシュな設計ができ、屋上スペースを活用知ることが可能ですが、傾斜がないため排水や防水に注意が必要です。
寄棟は4方向への傾斜を組み合わせた形で、落ち着きのあるデザインが作りやすい屋根です。
屋根のかたちは、土地の形状や方位なども踏まえて、機能的でデザイン面でも納得できるプランを選びたいもの。迷われることがあれば、勝美住宅の設計士にお気軽にご相談ください。